ドラマ「科捜研の女」シーズン19を見逃し配信している動画配信サービス

ドラマ「科捜研の女」シーズン19を見逃し配信している動画配信サービス

最新科学捜査と叙情的エピソード!
1999年から放送を続けている現行連ドラ最長の歴史を誇る長寿番組でありながら、常に進化を遂げてきた人気ミステリーです。
テレ朝60周年記念作品としてシリーズ初の4クール連続の放送となります。

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「科捜研の女」シーズン19ってどんなドラマ?

 放送期間: 2019年4月18日 ~
 放送時間: 木曜 20:00~
 放送局: テレビ朝日系
 出演者: 沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル
 原作: 
 公式サイト: テレビ朝日 木曜ミステリー「科捜研の女」公式サイト

テレビ朝日 木曜ミステリー「科捜研の女」公式サイトでは、以下のとおり紹介しています。

 1999年10月からの1クール放送でスタートした「科捜研の女」は、2011年10月からの「season11」で初めて2012年3月までの2クール放送に。その後は「season13」(2013年10月~2014年3月)、「season15」(2015年10月~2016年3月)、「season16」(2016年10月~2017年3月)、「season17」(2017年10月~2018年3月)と2クールでの放送を行ってきました。

 長い歴史を積み重ねてきた「科捜研の女」は、2019年には放送開始から記念すべき20周年を迎えます。そして同年は、テレビ朝日の開局60周年。春・夏・秋・冬の4クールに及ぶ1年間の放送は、二つの節目を記念してのビッグプロジェクトとなります。
 20年間にわたり主人公の榊マリコを演じてきた主演の沢口も「節目の年に大役のお話をいただき、心踊りました」と興奮気味。「作品への評価と受け止め、ご期待に添えるよう心して務めたいと思いました」と決意も新たにしてくれました。

 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、各々の専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描き、“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーを展開してきた「科捜研の女」。1年間のレギュラー放送ということで、そんなドラマの魅力に京都の四季折々の情景がふんだんに盛り込まれていくことでしょう。
 2019年4月からスタートする「テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー 科捜研の女」。2020年3月まで京都を舞台に続けられるマリコら科捜研チームの活躍にご期待ください。

「科捜研の女」の見逃し配信を楽しむ方法

本作品の配信情報は2019年9月7日時点のものです。配信または見放題が終了している可能性がありますので、現在の配信状況については各動画配信サービスでご確認ください。

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「科捜研の女」シーズン19の各エピソードあらすじ

以下は、テレビ朝日 木曜ミステリー「科捜研の女」公式サイトで紹介されているストーリーです。

第1話

 兵庫、和歌山、大阪で計3人の女性を絞殺し、大阪府警に逮捕されたものの、弁護士との接見中に逃走した容疑者・荒木田修(ドランクドラゴン 鈴木拓)の姿が、京都駅の防犯カメラで発見された。京都府警にも捜査協力が命じられ、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研でも防犯カメラ映像の分析を開始する。

 そんな中、京都市内の置屋で芸妓・鶴藤(浦まゆ)の遺体が発見された。首に索条痕があり、絞殺された可能性が高かったが、マリコは防御創がないことに疑問を抱く。ところが、思わぬ事実が判明! 現場からなんと荒木田の下足痕が見つかったのだ。
 荒木田による4件目の犯行なのか…!? 騒然となる科捜研に乗り込んできたのは、科学警察研究所の主任・橘つかさ(檀れい)。一連の事件が“警察庁広域重要指定事件”となったため、今後の鑑定には彼女も加わるという。

 マリコと風丘早月(若村麻由美)による検視の結果、被害者の直接の死因は窒息ではなく胸部圧迫による心破裂の可能性があると判明、マリコは荒木田の犯行とは断言できないと指摘する。しかし、つかさは荒木田が容疑者だという見方をまったく崩さず、マリコを論破する。
 少しでも疑問が残っている以上、鑑定は続けるべき…。そう考えるマリコは地道に調べを続行。一方、土門刑事(内藤剛志)は被害者が同じ置屋に属する芸妓・まめ房(片山萌美)らとトラブルがあったことをつかむが…!?
 芸妓・鶴藤を殺害したのは、本当に荒木田なのか…!? そして、荒木田は京都のどこに潜んでいるのか…!? マリコ、そして科捜研のメンバーは真実を求めて執念の鑑定を続けるが――!?

第2話

 廃工場で、男性の撲殺死体が見つかった。被害者の手指には絵の具が付着していたほか、現場の壁には描き終えたばかりと思われる、見事な馬の絵が残されていた――。
 榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研メンバーが現場を調べていると、その廃工場で知人と会う約束をしていたという女性が現れた。彼女は美術評論家の古町雫(真飛聖)と名乗り、雫が遺体を確認したところ、被害者は世界的に有名な覆面画家・実相寺梵(吉田ウーロン太)だと判明する…! 実相寺梵は日本人であること以外、プロフィールを一切明かしていない謎の存在で、キャンバスだけでなく、廃墟や街角の壁にゲリラ的に絵を描くことで知られていた。
 壁に残された馬の絵を見た雫は、間違いなく実相寺の作品だと断言するものの、実相寺本人のことは“渡辺さん”という苗字以外は知らないと言い、マリコたちは遺体の身元すらつかめず、行き詰ってしまう。
 実は、雫は実相寺とは美大時代の知り合いだったが、留学を機に15年以上、音信不通になっていたという。だが、3日前に実相寺から突然、電話があり、事件当日の昼間に再会。その際、実相寺に「廃工場で新作を描いているから夜7時に見に来てくれ」と頼まれたと打ち明ける。
 そんな雫の証言からヒントを得たマリコは、“あるモノ”を鑑定することで、謎に包まれたアーティスト・実相寺梵の身元を突き止めようとするが…!?

第3話

 科捜研の元物理担当研究員で現在、カナダの“科学捜査センター”で働く相馬涼(長田成哉)から突然、京都に行くから科捜研に立ち寄る、という連絡が入った。ところが、相馬が顔を出す予定の日、射殺死体が発見され、榊マリコ(沢口靖子)たちは慌ただしく現場へ向かうことに…。被害者は、カナダ・トロントにある大学の物理学研究所研究員・遠藤元也(小堀正博)で、彼は正午にカナダから大阪の空港に到着、どこか別の場所で撃たれた後、京都で遺棄されたものと思われた。
 忙しく鑑定を進める科捜研に現れた相馬は、なんと殺された遠藤は友人だと告白。相馬は彼より1日遅れで京都入りし、一緒に京都をまわる約束をしていたと明かす。だが実は、遠藤が論文ねつ造疑惑を科学雑誌に報じられていた事実が判明。それを指摘された相馬は「遠藤はねつ造なんかする研究者じゃない」と反発し、「科学者なのに、証拠のないことを言うんだね」と空気を読まずに発言した後任・橋口呂太(渡部秀)に激高してつかみかかる。
 そんな中、遠藤が大阪の心理療法士・越田由美子(堀内敬子)によるオンラインカウンセリングを受けていたことがわかる。由美子に事情を聴いた土門刑事(内藤剛志)は、彼女が何か重大なことを隠していると直感するが…!?

第4話

 著名な絵本作家・早乙女由子(室井滋)が、何者かに頭部を殴られて殺害された。由子は心臓に持病があり、2カ月前から入院していたが、事件当日は昼から一時帰宅していたようだ。臨場した榊マリコ(沢口靖子)らは、部屋にうずくまっていた由子の愛猫“ももちゃん”を発見。殺害現場を見ていたであろう、ももちゃんに付着していた微物を調べてみることに…。
 その矢先、意外な事実が浮上する。駆けつけた弁護士によると、由子は余命宣告を受けたのを機に、全財産8億円をももちゃんに相続するという遺言を残していたというのだ。それは“負担付死因贈与” という贈与契約で、由子は“ももちゃんの世話をする”という条件付きでペットシッターの稲葉剛(笠松将)に遺産をすべて譲る契約を交わしていたらしい。
 ところが、8億円もの財産を譲り受ける剛はなんとも冴えない風貌の、どこか胡散臭い男だった…。土門刑事(内藤剛志)は、この贈与契約がなければ遺産が渡るはずだった、由子の弟・修一郎(谷口高史)、妹・英恵(川俣しのぶ)に事情を聴くが…!?

第5話

 焼けた廃倉庫の中から、全身が炭化した遺体が発見された。榊マリコ(沢口靖子)らの鑑定の結果、70歳過ぎの白人男性とわかる。犯人は被害者を薬で眠らせた上で、倉庫に火を放ったようだった。また、現場の近くで古いモノクロ写真が落ちているのが見つかった。そこには、日本人の青年2人とセーラー服の日本人少女が写っていた…。
 遺体の頭蓋骨をもとに、マリコは被害者の“復顔像”を作成。その画像を手に土門刑事(内藤剛志)らが聞き込みしたところ、殺された白人男性は事件当日、京都市内の土産物店で抹茶クッキーを購入。その後、投資会社社長・平松恭一郎(寺田農)に面会を求めていたことがわかる。さらに、モノクロ写真の分析を進めた結果、写っていた青年のひとりが、京野菜農家の後藤了胤(大出俊)であることまでわかった。後藤は1968年、自身の生家である寺の境内で何者かに刺されて重傷を負った過去があったが、犯人は見つからず事件は迷宮入りしたという。半世紀前の傷害事件は、今回の殺人に関係しているのだろうか…!? 
 謎が深まる中、土産物店には平松の妹・及川さくら(中田喜子)が勤めていた事実が浮上! 殺された白人男性と後藤、平松、さくらの関係は…!? そして、被害者が京都に来た目的とは…!?  捜査が進むにつれ、半世紀前、若者だった彼らを翻弄した、とある事件が浮かび上がっていく…!

第6話

 80歳の資産家・森留蔵(上村厚文)が、自宅で死んでいるのが見つかった。臨場した榊マリコ(沢口靖子)は、病死と決めつける40歳年下の妻・聡美(鶴田真由)に疑念を抱く。
 実は、聡美は過去3回、資産家の高齢男性と結婚し、いずれの夫も不審死を遂げた疑惑の女だった。4年前、スーパーマーケットチェーンの経営者だった前夫が謎の死を遂げ、莫大な遺産を相続したときは連日のようにワイドショーで取り上げられていた。
 聡美によると、留蔵が死亡した日は故郷の横浜に戻っており、翌日の午後に帰宅したところ、夫はすでに絶命していたという。マリコたちの鑑定の結果、遺体の血中から毒物は見当たらなかったが、風丘早月(若村麻由美)が見つけた頭部の皮下出血、つまりたんこぶの中の“凝血”から睡眠薬の成分が検出され、一転、毒殺事件であることが明らかになる。
 そんな中、10年前に留蔵と離婚した前妻・森弘子(姿晴香)が、死亡推定時刻に留蔵のもとを訪ねていた事実が浮上! しかし、聡美への疑惑を払拭できないマリコは、彼女の過去の夫たちの死を調べなおすことに…。そんなマリコに、聡美は「不幸な女」「あなたはブスね」と暴言を放ち、敵意をむき出しにするが…!? 果たして彼女の過去3回の結婚相手の不審死は、彼女の犯行によるものなのか…!? そして、今回の事件の真相は…!? マリコが最新科学で“後妻業の女”の真相を暴く!

第7話

 榊マリコ(沢口靖子)は科捜研メンバーの涌田亜美(山本ひかる)、橋口呂太(渡部秀)と休暇を取って和歌山へ。ところが、パンダで人気のテーマパークを訪れた際、不審な男が家族旅行中の小学生・笠倉桃香(小南希良梨)のリュックを奪おうとする場面に遭遇! 男はすぐに逃走したが、マリコたちが防犯カメラと科捜研のデータベースを照合した結果、なんと男は数日前に京都市内で強盗傷害事件を起こして指名手配中の容疑者・新浜陽一(小柳友)だと判明する。新浜は数日前、経営コンサルタント会社に押し入り、顧問税理士の結城隆司(内野謙太)を階段から突き飛ばして金庫を強奪した挙句、ビルの前で客待ちをしていたタクシー運転手・永井孝良(北口ユースケ)から車両を奪い、逃走していたところだった…。
 その後、両親が目を離した隙に、桃香が新浜に連れ去られる事件が発生! なぜ京都から逃走した新浜が、和歌山で少女を連れ去ったのか…!? 桃香を早急に救い出すため、マリコたちは休暇を返上し、和歌山県警の刑事・熊谷馨(平岡祐太)とともに捜査を開始するが…!?

第8話

 京都で強盗傷害事件、和歌山で少女連れ去り事件を起こして逃走していた容疑者・新浜陽一(小柳友)が、刺殺体となって発見された。
 新浜は少女のリュックの中に隠した“大切なもの”を取り戻すため、逮捕される危険を冒してまで彼女を連れ回したに違いない――。榊マリコ(沢口靖子)たちはそうにらんでいたが、”大切なもの”らしき所持品は見つからなかった…。
 その後、新浜が最初に起こした強盗傷害事件をマリコ達が調べ直すと、その事件の目的が全く別の所にある事が分かって…!?
 しかも、新浜を取り逃がした和歌山県警の刑事・熊谷馨(平岡祐太)が、新浜と同郷の人間だとわかる。熊谷は何かを知っている――そうにらんだマリコはもう一度、和歌山に向かうが、事件はやがて多数の犠牲者を出しかねない緊迫の事態へと突入! はたして、京都~和歌山にまたがる事件、その奥底に隠されていた驚愕の真相とは…!?

第9話

 榊マリコ(沢口靖子)と土門薫(内藤剛志)のもとに、“京都観光促進センター”の園崎乙弥(松田悟志)から相談が舞い込んだ。園崎らは、京都の名所を訪れた観光客たちに、京都らしさを感じさせる“音”を専用アプリで体験してもらう“京都サウンドAR”というプロジェクトを進めていたのだが、共同で開発に当たっていた音響の研究家・尾藤奏吾(村上新悟)が失踪。さらに、センターのサイトに「プロジェクトを中止しないと恐ろしいことが起きる」という謎の脅迫メールが届いたという。
 その矢先、爆弾が爆発する衝撃の瞬間を収めた動画が、何者かによって科捜研に送り付けられた。動画にはなんと、「市内の観光名所に爆弾を隠した」というメッセージが入っており、爆弾の場所は園崎たちが名所に設置した“ARサウンドスポット”で確認しろ、とも記されていた。犯人は殺傷力の高い爆発物を、大勢の人出でにぎわう有名スポットのどこかに仕掛けたらしい…。
 マリコたちは犯人から次々と送り付けられてくるメールに従って、あちこちの観光名所をめぐり、ARサウンドを分析。その分析結果を頼りに懸命に爆弾を捜索するが、どんどんタイムリミットが迫ってきて…!? そんな中、土門は尾藤に経費の不正流用疑惑があることを知り…!?

第10話

 寿司店の店主・若杉登(渡辺哲)が、店内で絞殺されているのが見つかった。若杉は寿司に強いこだわりを持つ頑固な職人として知られており、彼の店は予約1年待ちという人気店だった。
 カウンターには、数貫、食べた形跡のある江戸前寿司の盛り合わせが残されていた。また、店内のゴミ箱から、4人の男の名前の上に〇や×の印がつけられている紙が見つかった。
 榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研メンバーが被害者の胃の内容物を調べたところ、カウンターに残された寿司数貫を食べたのは被害者本人であることが判明。しかし、若杉が普段作っている“シャリ”と比較したところ、現場に残されていた寿司とは使用している酢の種類が違うことがわかる。さらに、〇×の印がつけられた紙は、若杉が気鋭の寿司職人たちの実力を評価したものだということも突き止めた。若杉はどの職人の店を出店すべきか悩むホテルの担当者に頼まれ、候補者4人を査定していたらしい。
 被害者が最後に食べた寿司を握った人物が、このリストの中にいるかもしれない…。そう考えたマリコたちは、4人の職人たちの握る寿司を鑑定してみることに…! すると、現場に残された寿司とよく似たシャリやワサビを使う寿司職人・野田元(藤重政孝)が浮上。手がかりを求め、マリコは野田が卒業したという寿司職人養成学校の校長・入間千加子(清水美沙)や、その講師・鶴橋善也(井田國彦)らに話を聞くが…!?

第11話

 京都・嵐山にある“静嵐寺”で、前頭部から血を流した“嵐徳寺”の住職・和田淳雄(阿部達雄)の遺体が発見された。静嵐寺の住職は昨年、他界し後継者もいなかったため、師匠に当たる和田が時折、静嵐寺を訪問していたらしい。遺体発見と同時に、本堂に安置されていた市指定文化財の仏像がなくなっていることも発覚! 被害者は、仏像を狙った強盗犯と鉢合わせしてもみあいとなり、縁石に頭を打ち付けたものと思われた。
 鑑定をはじめた榊マリコ(沢口靖子)たちは、遺体からアウトドア用品などに使われる緑色の繊維片を発見。“条件認証”を使って、付近の防犯カメラから緑の衣料品を身に着けた人物の探索を開始する。
 すると、緑のリュックを背負ったあやしい男の存在が浮上。足取りを追ったところ、そのリュックの男は事件後、京都観光の定番“保津川下り”に乗船したらしいことがわかる。マリコは観光客でにぎわう川下り船に乗り込み、男の痕跡を探ることに。ところがその結果、強盗殺人犯とは思えない、驚愕の足取りが明らかになっていき…!?
 一方、土門刑事(内藤剛志)は静嵐寺の檀家5人組が被害者ともめていたことを突き止める。被害者の妻・芽衣子(磯山さやか)はその5人組のひとり、久野幸子(峯村リエ)から事件当日の朝、電話があったと証言して…。

第12話

 神社の境内で、宝石店の警備スタッフ・春田光彦(モト冬樹)が脇腹を刺されて倒れているところを発見された。幸い一命は取り留めたものの、昏睡状態が続いているという。
 榊マリコ(沢口靖子)らが臨場したところ、現場には花びらや赤い小さな実のようなものが散乱しており、どうやら春田が犯人に襲われた際、持っていた花束を振り回したようだった。また、地面には春田が指で記したらしいアルファベットの“Y”が3つ残されていたほか、春田の手帳の事件当日の欄に“赤い宝石”という言葉が書き込まれていたのも大きな謎だった。
 土門刑事(内藤剛志)らが花束を販売したフラワーショップを突き止めたところ、現場に散らばっていたのは“ペッパーベリー”という樹木の実だと判明。店主・香坂めぐみ(大村彩子)はそれを”赤い宝石”と名付けて店頭に並べていたことがわかる…。
 その後、花束のバラのトゲに付着していた血液から、傷害や恐喝などで4度の逮捕歴がある男・諸星大地(石垣佑磨)のDNAが検出される。しかし、諸星は春田など知らないとシラを切るばかりで、2人の接点がまるで見当たらない。
 だが、やがて2人を結ぶ意外な線が浮上。それを知ったマリコは“3つのY”が指し示す、ある“秘密”に気づくが…!? はたして“3つのY”とは何を表しているのか…!? また、“赤い宝石”という言葉の真の意味とは…!? そして――最後にマリコたちがたどり着いたのは、“運命のいたずら”ともいうべき2人の出会いから生まれた、あまりにも切ない真相だった…!?

第13話

 宇治川のほとりで、宇治茶の老舗“久住茶寮”の職人・橋本俊介(川野直輝)の遺体が発見された。榊マリコ(沢口靖子)らが検視した結果、死因は鈍器で頭部を殴打されたことによる“急性硬膜下血腫”と判明。しかし、殴打されてから死亡するまで1時間ほど空いており、どこか別の場所で襲われた後、自身の足で移動し、遺体発見現場で息絶えたものと思われた。また、遺体のズボンのすそ部分に数種類の細かい茶葉が付着していたが、職場である“久住茶寮”が扱っている茶葉とは一致しなかった。
 “久住茶寮”主人・久住博之(藤田宗久)とその妻・花枝(萩尾みどり)に事情を聴いたところ、元職人・角倉長治(松澤一之)が捜査線上に浮上。ギャンブル好きの角倉は、足を洗うと久住らに約束したにもかかわらず、こっそり賭けマージャンに興じているところを橋本に見つかり、5年前に解雇されたという。 
 その角倉が、1年ほど前から京都で緑茶カフェを開いていたことが判明! カフェで使われている茶葉を調べるため、マリコはお茶に詳しい宇佐見とともに店を訪ねるが、宇佐見は角倉から「茶の道をなめている」とたしなめられてしまい、すっかり消沈してしまう…。
 そんな中、“宇治茶グランプリ”が開催され、久住は自身が合組(ごうぐみ=ブレンド)した茶を出品する。ところがその会場に角倉が現れて…!?

第14話

 内科医院の元院長・瀬田一郎(鶴田忍)が、自室で何者かに殺害された。夜9時半ごろ大きな物音がしたため、妻の春子(梅沢昌代)が様子を見に来て遺体を発見したという。死因は、側頭部を細い凶器で強打されたことによる脳挫傷。犯人と争った際に本棚が倒れたのか、現場の部屋には本が散乱しており、春子が聞いた物音もそのときのものと思われた。
 臨場した榊マリコ(沢口靖子)たちは、室内から1通の”葬儀契約書”を見つける。一郎本人が生前予約したらしいが、春子はもちろん、同居する息子・彰(阪東浩考)、その妻・弥生(西村亜矢子)、孫・和真(大地伸永)も寝耳に水の話のようだった。
 直後、司法解剖に入ろうとするマリコの前に、葬儀プランナー・神城峰子(中島ひろ子)が現れる。峰子は一郎が葬儀の生前契約を結んだ相手で、一郎が死後すみやかに火葬するよう望んでいたことを明かし、解剖が終わり次第、遺体を預かると申し出る。解剖医・風丘早月(若村麻由美)によると、峰子は墓場まで持っていきたい秘密を遺族に絶対バレないようにする葬儀プランナーとして有名で、同業者の間で”秘密屋”と噂されているという。一郎には、家族に隠し通したい秘密があったのか…!? それは、いったいどんな秘密だったのか…!?
 そんな中、現場に落ちていた透明な微物が、マニキュアのトップコートの破片だと判明。マリコは峰子の爪が割れていたことを思い出すが…!?

第15話

 “ぬか漬けの女神”として有名な料理研究家・森本雪絵(森口瑤子)の夫で、所属事務所の社長でもある純一(戸井勝海)が、オフィスで殺害されているのが見つかった。
 榊マリコ(沢口靖子)らが鑑定したところ、死因は後頭部を丸い形状の凶器で殴打されたことによる脳挫傷と判明。胃の内容物から、死の直前にニンジン、ミニトマト、ズッキーニのぬか漬けを食べたことが明らかになる。
 夫の死を知らされても雪絵は顔色ひとつ変えないばかりか、純一が最後に食べたぬか漬けは自分が作ったものではないと主張する。雪絵はぬか床の管理を徹底するため、純一の実家である古民家に暮らしていて、夫とは別居中。ここ数日間、顔を合わせていないというのだ。
 ぬか漬けは発酵食であるため、たとえ同じ材料、同じ工程で作ったとしても、かき混ぜる人間の手についた微生物によって違う味に変化することを、雪絵から聞いたマリコ。ならば、ぬか床の微生物の“組成比”から犯人を特定できるのではと思いつき、社員たちがそれぞれ管理している“マイぬか床”を調査することに…。すると意外な人物が捜査線上に浮かび上がって…!?

第16話

 解剖鑑定書を届けに来るはずの解剖医・風丘早月(若村麻由美)がなかなか現れず、到着を待っていた榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーたち…。そんなとき、京都市内のホテルのラウンジバーで発砲事件が起き、拳銃を持った何者かが立てこもったという知らせが入る。早月がそのホテルでスイーツを購入する予定だったと知ったマリコは嫌な予感を抱き、すぐにバーの防犯カメラ映像を送ってもらう。
 すると、防犯カメラには予想どおり早月の姿が…! 実は、早月はスイーツを購入したあと乗り込んだエレベーターで、不審な男2人に遭遇。エレベーターの隅で、若い男・古森謙一(忍成修吾)が拳銃を手に、マスク姿の男・館林穣治(三浦浩一)を脅していることに気づいたのだ。しかも、脅されている館林がペン型インスリン注入器を落としたのを目撃。早月は彼が糖尿病患者であることを見抜き、その注入器を届けるため、ラウンジバーに入っていく彼らの後を追い、自ら人質となったのだった。バーは現在、エアコンが故障して休業中で、早月のほかに、修理業者・樋口清史(下元佳好)、ホテルスタッフ・原田千里(小松美月)、その階にいた司法浪人生・陣野宇彦(花田だいき)、主婦・横井敏美(氏家恵)らが人質としてとらわれることに…。

 映像を確認したマリコたちは、早月が何やらゆっくり口や指を動かしていることに気づく。それは真っ先に防犯カメラを調べるであろう、科捜研への早月からの“メッセージ”だった。早月は古森に気づかれないよう、防犯カメラを通し、ジェスチャーで単独犯であること、人質は自分を含めて6人であることなど現場の状況を伝えていたのだ。
 特殊班捜査係の広橋翔大(合田雅吏)が古森と交渉を開始し、狙撃班がスタンバイする緊迫の状況の中、マリコたちは次々と届く、早月からの命がけのメッセージを読み解こうと独自の調査を続ける。ところがその矢先、現場から銃声が響き…!? はたして、マリコたちは早月を救うことができるのか…!?

第17話

 京都市内で銀行強盗が発生。犯人の男たちは、赤と青の風船を並べたような不思議な形の爆発物を持って逃走した。一方、榊マリコ(沢口靖子)が休みの科捜研では、橋口呂太(渡部秀)たちが防犯カメラの映像を確認するものの、それだけでは爆発物の特定はおろか本物かどうかも分からない状況だった。
 犯人グループは車で逃げている最中、よそ見運転の為に危うく小学生の杉原卓海(浅海翼)に衝突しかけてしまう。急ハンドルでよけた結果、車はパンクし、走行不能に。卓海を人質にとって母の杉原穂奈美(大脇あかね)に車を要求するが、浄水器の営業をする夫が仕事で使用中だという。犯人たちは車が届くまで杉原家に潜伏することになるが、そこはなんとマリコも暮らすマンションだった!見知らぬ男たちと一緒にいる卓海とエレベーターで乗り合わせたマリコは、銀行強盗のニュースを見て、もしやと思い、エレベーターから指紋などを採取。そんな折に、杉原家のある上の階から悲鳴が…!
 マリコからの情報をもとに、土門刑事(内藤剛志)らはマンションのそばからパンクした車を発見。マリコが検出したものと合致する指紋などが検出される。
 前線の責任者として京都府警から来たのは、捜査一課・被害者対策班の玉城詩津香(浅野ゆう子)。所轄の警察官で夫の玉城雄一(山崎銀之丞)が、現場マンションにおり、愛人と不倫していることも承知で自ら志願した。その愛人の正体とは…!? 一方、“対爆包囲網”が敷かれて住民の避難は進められるが、液体爆薬の成分が分からない以上、爆発物処理班も手が出せずにいた。科捜研では様々な策を検討するが、成分を知るには杉原家を訪れる以外にない。そこでマリコは雄一と夫婦のふりをして犯人との接触を試みることに。マリコは爆発物の成分を突き止め、最悪の事態を回避できるのか…!?

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