ドラマ「科捜研の女」シーズン20を見逃し配信している動画配信サービス

ドラマ「科捜研の女」シーズン20を見逃し配信している動画配信サービス

沢口靖子演じる法医研究員・榊マリコを中心とした癖のある研究員らが、各自の専門技術を武器に難事件の真相解明に挑むシリーズ第20弾。最先端の科学技術を駆使した捜査と叙情的なエピソードが見所です。

1999年から放送を続けている現行連ドラ最長の歴史を誇る長寿番組でありながら、常に進化を遂げてきた人気ミステリーです。

お試しの無料会員登録を使って、放送済みのエピソードを見逃し配信で見られるスゴ技をご紹介します。

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「科捜研の女」シーズン20ってどんなドラマ?

 放送期間: 2020年10月22日 ~
 放送時間: 木曜 20:00~
 放送局: テレビ朝日系
 出演者: 沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル
 原作: 
 公式サイト: テレビ朝日 木曜ミステリー「科捜研の女」公式サイト

テレビ朝日 木曜ミステリー「科捜研の女」公式サイトでは、以下のとおり紹介しています。

通年放送を駆け抜けた『科捜研の女』! その最新シーズンが決定!!
 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く、『科捜研の女』。
 “最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして、1999年のスタート時から根強い人気を誇り、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズです。前シーズンは“シリーズ20周年”דテレビ朝日開局60周年”という2つの大きな節目を記念し、2019年4月から2020年3月まで1年間のロングラン放送にチャレンジ。第3話では14.1%という高視聴率をマーク、全34話の平均視聴率は11.6%と、安定した人気を見せつけました。
 長寿番組でありながら常に進化を続ける『科捜研の女』の最新シリーズがこの秋、始動! 記念すべき『season20』は《新しいマリコ》《新しい科学》、そして《変わらない京都の風情と人情の機微》をお届けします!(※数字はすべて世帯視聴率。ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

《マリコVS○○な女》バトルは続く!《衝撃的なマリコのワンカット》もパワーアップ
 前シーズン、主人公・マリコと《科警研の女=檀れい》《後妻業の女=鶴田真由》《ぬか漬けの女神=森口瑤子》らクセのある女性たちの対決は、大きな反響を呼びました。新シーズンも《マリコvs.○○な女》のバトルは続きます。いったいどんな女たちがマリコと対峙するのでしょうか…!?
 また、ファンにとって今やなくてはならないお楽しみとなった《衝撃的なマリコのワンカット》も継続します! 前シーズンでも《マリコの壁ドン》《マリコ寿司を握る》《マリコ、池の水を全部抜く!?》などが登場。真相解明のためなら向こう見ずに行動するマリコの一直線な性格と、演じる沢口靖子の真摯さがシンクロし、毎回奇跡的なカットが生まれ、SNS上でトレンド入りを果たすなど話題を巻き起こしてきました。
 本作でも《絶壁にぶら下がり、絶体絶命のマリコ》《マリコ激辛にチャレンジ!?》など、未だかつて見たことのないマリコの姿を各話で必ずお届けします。今シーズンも榊マリコから目が離せません!
 そして――世界を代表する観光地・京都を舞台としていることも、本作の大きな魅力のひとつ。なかなか旅行を楽しむことができない今だからこそ、京都の街の魅力を映像で発信していきます。

最先端の科学ネタ&新鑑定アイテムが続々登場! 叙情的なストーリーも健在!
 今シーズンも最先端の科学技術やアクションを描いた《ハードで硬質な題材》や、京都の伝統、文化など《叙情的で美しい題材》を扱う回など、バラエティーに富んだラインナップでお送りします。
 これを実現するのが、最強の脚本家布陣。科学ネタにも精通する戸田山雅司、櫻井武晴という日本トップクラスの脚本家2人が“ダブルメイン”で執筆に当たるほか、真部千晶、岩下悠子、李正姫、松本美弥子という実力派の女性脚本家たちが叙情的なエピソードでシリーズを彩ります。
 メガホンを取るのは田﨑竜太、森本浩史ら科学捜査を熟知した監督陣。最先端かつ一流の科学アイテムを登場させながらも、難解になりがちな科学ネタをこだわりのビジュアルでわかりやすく描き出していきます。はたして今シリーズでは、どんな最新科学ネタ&新鑑定アイテムが登場するのでしょうか…!?

「科捜研の女」シーズン20の見逃し配信を楽しむ方法

本作品の配信情報は2020年12月12日時点のものです。配信または見放題が終了している可能性がありますので、現在の配信状況については各動画配信サービスでご確認ください。

「科捜研の女」シーズン20を配信している動画配信サービスのおすすめは、TELASAです。「科捜研の女」シーズン20のTV放送済みの全エピソードが見放題です。

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「科捜研の女」をU-NEXTで楽しむ方法

 月額料金: 月額1,990円(税抜)
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 画質: SD/HD/4K
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シーズン 配信 料金
(円/話)
シーズン1 ~ 14 なし
シーズン15 ~ 19 あり 330
シーズン20 あり 330


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 画質: SD/HD/4K
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 無料お試し期間: 31日間
 支払方法: クレジットカード、デビットカード、ドコモ払い


シーズン 配信 料金
(円/話)
シーズン1 ~ 18 なし
シーズン19 あり 300
シーズン20 あり 300


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シーズン 配信 料金
(円/話)
シーズン1 ~ 12 なし
シーズン13 ~ 19 あり 見放題
シーズン20 あり 見放題

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「科捜研の女」シーズン20の各エピソードあらすじ

以下は、テレビ朝日 木曜ミステリー「科捜研の女」公式サイトで紹介されているストーリーです。

第1話

 「10年前に人を殺しました。逮捕してください」――京都府警に地味な雰囲気の女が自首してきた。土門薫刑事(内藤剛志)や蒲原勇樹刑事(石井一彰)が事情を聴いたところ、その女、星名瑠璃(大久保佳代子)は10年前、非常勤講師として勤めていた女子高の生徒・河合範子(里吉うたの)を、山岳部の登山練習中に滑落死させてしまったと話す。

 きっかけは当時、反抗的だった範子を思わず平手打ちしてしまったこと。瑠璃は、体罰を校長に告発すると脅す範子を制止したい一心で彼女を追いかけたところ、滑落させてしまったと告白。なぜ今になって自首したのかと問う土門に対し、当時は恐怖のあまり打ち明けることはできなかったが、教師としての道も開けずパッとしない毎日を送るうち、人生を諦観して出頭したと心情を吐露する。さらには、自分は女優みたいな名前を持ちながら、人生で一度もスポットライトを浴びたことがないと、ネガティブなつぶやきをもらす…。

 藤倉甚一刑事部長(金田明夫)から、彼女の供述を科学で裏づけてくれと要請された榊マリコ(沢口靖子)ら京都府警科捜研のメンバーは、10年前の鑑識試料を鑑定。被害者の腕時計に、犯人のものらしき血液が付着していたことを突き止める。だが、照合のため瑠璃にDNAの提出を求めたところ、彼女は突如、被害者の血痕がついたザイルを山中に埋めたと言い出し、それさえ見つかれば自分が範子を殺害した証になると主張しはじめる。証拠品となるザイルの捜索のため、そして範子が身に着けていた“カラビナ”の状態を確認するため、マリコは事件現場となった岸壁に赴き、自ら宙づりになってみるのだが…!?

 一方、土門は当時の担任教師・渡辺順吾(池下重大)、山岳部の顧問だった井ノ口聖子(あめくみちこ)、範子とコンビを組んでいた部活仲間・野田由香(高田夏帆)らに事情を聴くが、瑠璃が自首したことを聞いた彼らはそれぞれ異なる反応を示して…!?

第2話

 廃墟に置かれた棺の中から、悪魔のコスプレを身に着けた男の遺体が見つかった。榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーが臨場したところ、棺にはハロウィーン用の電飾が施されており、肩には斧が突き刺さっていたが、よく見ると斧はオモチャで、血痕と思われたものも血糊だった。さらに、ズボンのポケットからは“普通の中年”と書かれたURL入りの名刺が1枚、見つかった。

 監察医・風丘早月(若村麻由美)の検視により、死因は感電死と判明。犯人は被害者をどこか別の場所で感電させた後、棺ごと廃墟に遺棄したものと思われ、現場近くの防犯カメラ映像には棺を台車に載せて運ぶ謎の人物が映っていた。

 まもなく、名刺に印刷されていたURLは、インターネット上で“スキル”、つまり特技を売り買いする“スキルマーケット”のサイトとわかる。調べたところ、“普通の中年”というハンドルネームで登録しているのは、悩み相談から家具の移動までなんでもやるという触れ込みの男・迫田茂夫(村田雄浩)だった。

 さっそく迫田に接近したマリコは、防犯カメラに映っていた“棺を運ぶ男”と彼の歩容認証が一致することを突き止める。しかも被害者は、迫田がかつて勤めていたアパレルメーカーの同期であり、上司でもあった田部井亘(清水昭博)とわかった。

 土門薫刑事(内藤剛志)が追及すると、迫田は棺を運んだことは認めたものの、“にこにこハロウィーン”というハンドルネームを持つ人物からスキルマーケットを通してハロウィーン用の棺をイベント会場まで運んでほしいという依頼を受けただけで、中身は知らなかったと言い張って…!? その後、科捜研メンバーはそれぞれ意外(!?)なスキルを駆使して捜査に挑むこととなるが…!? はたして、マリコのスキルとは…!?

第3話

 料理評論家の富永栄吉(伊庭剛)が、自宅リビングで何者かに後頭部を殴られて殺害された。知らせを受けて臨場した榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーは、アッと驚く。富永は前夜、テレビで生中継された“旨辛料理コンテスト決勝戦”の審査員を務めていた人物だったのだ。

 そのコンテストは、予選を勝ち抜いた京料理の達人・向山秀人(大浦龍宇一)、人気料理ブロガー・長谷川希美(鈴木亜美)、激辛料理店を営む堺田茂樹(波岡一喜)という3人のチャレンジャーがそれぞれ自慢の旨辛料理を生放送中に作るというもので、富永は堺田の料理を酷評。結果、希美が優勝し、大手コンビニチェーンでの商品化という特典を手にしていた。

 まもなく、遺体の手の引っかき傷から、超激辛唐辛子“キャロライナ・リーパー”の成分が検出される。危険なほどの辛さを持つその唐辛子を殺害現場に持ち込んだのは、犯人ではないか…!? そうにらんだマリコたちが調べたところ、最下位の堺田と2位の向山がキャロライナ・リーパーを所持していたことがわかった。だが、被害者の傷口から検出したサンプルが少なく、DNA照合を試みようとしたものの鑑定は断念せざるを得なかった。

 そんな中、涌田亜美(山本ひかる)が、被害者の胃の内容物から豆乳が検出されたことに疑問を抱く。前夜の旨辛コンテストでは、誰も豆乳を使用していなかったはずなのだが…!?

 はたしてマリコたち科捜研は、科学の力で激辛唐辛子が鍵を握る事件の真相を解くことができるのか…!? マリコが激辛料理に挑む!!

第4話

 タレントの成沢真弥(篠原真衣)が、新築の戸建て住宅で絞殺されているのが見つかった。第一発見者は、婚約者の織江雄吾(小堀正博)。2人は来週、籍を入れる予定で、引越し直前の新居で夕方、落ちあう約束を交わしていたらしい。

 その日、珍しく休みだった榊マリコ(沢口靖子)は遅れて臨場。知らせを聞いて駆け付けてきた雄吾の母・美香子(杉田かおる)と出くわす。美香子は、“眠り”に悩む人々に快眠へのアドバイスをする“睡眠プランナー”で、“眠り姫枕”という商品をプロデュースして大ヒットさせた有名人だった。マリコが到着する前、所轄署のベテラン刑事・殿村豊(浜田学)がすでに検視を代行しており、死亡時刻は午後3時前後と推定されていたが、その時刻、美香子は社内で仕事中、雄吾は新幹線で東京出張から戻る途中…と、2人ともアリバイがあった。

 その後、鑑定をはじめたマリコは被害者の着衣に小豆がひと粒だけ付着していたことに気づき、疑問を抱く。また、凶器は幅1ミリほどのテグスのようなものと判明。被害者の首からはアルパカ糸の繊維片が検出される。

 そんな中、真弥が先週、若い女性を怒鳴りつけていた、という目撃情報が入る。彼女が怒りをぶつけていた相手は、真弥と同じ芸能事務所に所属するタレントの卵・藤木蕾(松田るか)。蕾は美香子の紹介で真弥の付き人をしており、事件当日も新居にカーテンを取り付けるのを手伝ったが、午後2時には終わり、3時ごろにはファミリーレストランにいたとアリバイを話す。だが、マリコたちが事情を聴く間、蕾は思いもよらぬ行動を取り…!?

第5話

 関西を中心に展開する高級ホテルチェーンの経営者・柊恵子(中原果南)が、街の一角で後頭部から血を流して死んでいるのが見つかった。土門薫刑事(内藤剛志)とともに臨場した榊マリコ(沢口靖子)は遺体の状況から、被害者は別の場所で殺害され、運ばれてきたものとにらむ。

 解剖の結果、後頭部の傷口からはなぜか塩分が検出された。また、被害者のカバンには牛の鼻の跡らしきものがついており、靴裏には牛のエサが付着していたこともわかる。さらに調べたところ、その成分とピッタリ合致するエサを購入した牧場が判明。しかも、その牧場長・三倉秀一(夙川アトム)は被害者・恵子の小学校時代の同級生であり、なんと恵子が三倉の牧場を買収しようとしていた事実も浮上する。

 牛の鼻紋は人間の指紋と同様、一頭ごとに異なっているため、マリコは三倉の牧場を訪れ、彼が飼育している牛の鼻紋を調査。なんと、“マリリン”と名づけられた、特別おいしいミルクを生み出す乳牛の鼻紋が、恵子のカバンに付着していた鼻の跡と一致する。さらに、牛舎内からは血液反応も見つかり、殺害現場はマリリンの牛舎に間違いないと思われた。

 だが、三倉は事件当日の夜、牧場から車で数分の直営カフェでモッツァレラチーズ作りに打ち込んでいたとアリバイを主張。カフェの雇われ店長・佐川瑛美(秋元才加)もそれを裏づける証言をする。そんな中、マリリンの牛舎で瑛美の息子・翔太(中須翔真)のものらしき青いクレヨンの破片を見つけたマリコたちは、翔太が事件を目撃したのではないかと考えて…!?

第6話

 京都市内のトンネルで、有名カメラマン・梶木譲士(栄信)の遺体が見つかった。現場の状況から、被害者は別の場所で殺害され運ばれてきたものと思われたが、臨場した榊マリコ(沢口靖子)は着衣に白い粉が付着しているのを発見する。また、梶木のズボンのポケットから、幼い少女が写った写真の切れ端を見つける。

 そこへ、藤倉甚一刑事部長(金田明夫)が組織犯罪対策課の刑事・中川昇(須田邦裕)を伴って現れた。中川によると昨夜、薬物取引が行われるという情報が入り、とあるパーティーに潜入していたところ、参加者のひとりだった梶木が途中で行方をくらましたという。2人は白い粉を薬物とにらんでいるようだった。

 ところが鑑定の結果、白い粉は薬物ではなく岩塩と判明。梶木は死の直前、“シロギス”という魚の干物を食べたこともわかった。また、梶木は数年前まで第一線で活躍していたが、最近は仕事を脅し取るため関係者のスキャンダルを隠し撮りしていた事実も発覚する。

 事件当夜、梶木が参加していた宴席は、人気モデル・水沢キヨラ(矢島舞美)のバースデーパーティーだった。“果物のように潤いたっぷりのジューシー肌”をアピールポイントに掲げるキヨラは、パーティーの料理に干物があったかと問うマリコに対し、「私がそんな乾いたものを食べるわけないでしょう」とイライラ。当日の料理を手がけたカフェのオーナー・草谷ゆり子(長野里美)も、フルーツ中心で魚は出さなかったと証言する。だが、その矢先、パーティーの片隅でキヨラと梶木が言い争っていたという目撃証言が浮上して…。

 その後、科捜研は、被害者の足どりを追うため、梶木が最後に食べた干物を徹底捜索する。そしてとある実験を行うため、マリコは多数の高級魚を使って干物作りに乗り出すことに…!? 干物が語る、衝撃の真相とは…!?

第7話

 監察医・風丘早月(若村麻由美)の娘で大学生の亜矢(染野有来)が、科捜研を訪ねてきた。あとで解剖鑑定書を持って来るはずの風丘と待ち合わせをしているのかと思いきや、たまたま交通事故を目撃したことから京都府警交通部で聴取を受け、その帰りに”師匠”と慕う榊マリコ(沢口靖子)のもとまで挨拶にやって来たという。

 将来、科捜研の研究員を目指している亜矢は、マリコたちの鑑定作業に興味津々! 無邪気にどんな事件の鑑定なのかとたずねるが、マリコは「それは言えない。ただ、今日は”忘れてはいけない日”」とだけ、口にする…。

 その後も瞳を輝かせて鑑定を見学する亜矢に、マリコたちは風丘の差し入れがヒントとなって解決した”100円殺人事件”や”8億円の猫殺人事件”を語って聞かせるが…!? 一方で、亜矢に秘密で鑑定を続けるマリコ…その結果が示す真相とは!?

第8話

 榊マリコ(沢口靖子)は監察医の風丘早月(若村麻由美)に誘われ、風丘の恩師である“プリンセス・トシコ”こと、新海登志子教授(高橋ひとみ)が講演するNPO法人主催のシンポジウム会場を訪れていた。

 登志子は、抗生物質のもとになる有機化合物を作り出すバクテリア研究の世界的権威。彼女が発見した多くの化合物は新薬開発に生かされており、まさに科学の力で人命を救い続けてきた人物だったが、ドレスにティアラという“プリンセススタイル”が大のお気に入り、というかわいらしい一面もあり、風丘はマリコを一度会わせたかったという。

 だがその会場に突如、爆破予告が舞い込み、ホールは騒然。まもなく客席の下から時限爆弾が発見されるが、不可解なことに爆薬はごく微量で不完全ともいうべきものだった。しかし、かなりの知識を有した人物が作ったことは間違いないと思われた。

 その翌日、神社の境内で大手学習塾経営者・宮本慎一郎(上杉祥三)の刺殺体が発見される。宮本は先日、夢の実現を願う10人の希望者に1000万円ずつ合計1億円を出資する事業支援策を打ち出し、インターネット上で“1億円もってけ社長”として話題になった人物だった。この1億円出資企画には、応募者が殺到。常々、予算不足に悩む登志子の研究室も応募したらしかった。

 そんな中、科捜研の調べで、遺体の近くに落ちていた植物片が、現場には自生していない珍しい植物の葉だと判明。登志子の勤める大学に植えられていることがわかり、マリコは登志子のもとを訪ねるが…。一方、宮本には嫌がらせの手紙を送りつけてくるストーカーがいたとわかり…!?

第9話(最終話)

 京都府警本部でウェブ会議システムを導入することとなり、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研がモニターとして体験してみることになった。科捜研にはシステムを開発したプログラマー・名村康祐(井俣太良)と営業担当者・椎木智里(佐藤玲)が説明に訪れ、メンバーのほか、土門薫刑事(内藤剛志)や蒲原勇樹(石井一彰)にも科捜研の会議専用のIDとパスワードを発行することとなった。

 翌朝、さっそく科捜研の面々でウェブ会議を開いていたところ、土門が参加してきた。だが、土門の様子がどこかおかしい。画面に映っているのは薄暗い空間で、顔も汚れているようだ。

 その直後、土門の口から出たのは、驚くべき言葉だった。なんと土門は、バー経営者・安在志津枝(南野陽子)とともに何者かに監禁されてしまったというのだ。しかも現場には、身元不明の男性の遺体もあるという――。

 実は昨夜、土門はコンビニエンスストアで取り乱した様子で金をおろす志津枝と遭遇。不審に思って聞いたところ、志津枝のもとに見知らぬ男の遺体が映った動画が届いていたことが判明。場所は彼女が営むバーの地下倉庫らしく、動画には「お前の店で人が死んでいる。今すぐ100万円持って来い。誰かにバラしたら動画をネットにさらして店の評判を落とす」という謎の脅迫メッセージが入っていたとわかる。

 さっそく彼女の店に向かった土門は、地下倉庫につながる階段を下りていたところで何者かに後頭部を殴られ昏倒。目覚めたときには、地下倉庫内で手錠をかけられ、携帯電話も奪われていたという。志津枝も同様に監禁されていたが、土門は彼女をしばりつけていたヒモをなんとかほどくことに成功。手錠で身動きが取れないため、志津枝に室内を調べてもらい、遺体の下から1台のノートパソコンを発見。志津枝に頼んで、マリコたちのリモート会議にアクセスしてもらったのだ。

 店の場所を聞いたマリコは蒲原に依頼、すぐに刑事たちが駆けつけ地下倉庫に突入するが、そこには誰も予想だにしなかった光景が広がっていた――!? その後、マリコは手がかりを求めて監察医・風丘早月(若村麻由美)とともにリモートで検視に挑むことに…!?

「科捜研の女」シーズン20を配信している動画配信サービスまとめ

「科捜研の女」シーズン20を配信している動画配信サービスのおすすめは、TELASAです。「科捜研の女」シーズン20のTV放送済みの全エピソードが見放題です。

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