レノボ ThinkPad トラックポイント・キーボードを購入しました。
実は、仕事で支給されているパソコンはLenovo ThinkPad X1 Carbonなのですが、個人用で使用しているパソコンはHP ENVY 13 x360でキー配列が微妙に異なるんです。特に日常よく使う左コントロールキーの配列が異なるのでしょっちゅう間違えるのです。あとは、PrintScreenキーですね。私は、このキーは多様というほどではなく時々しか使わないのですが、スクリーンショットをメモ代わりにパッと撮ることが多くて、撮る時になって押し違えたり、探してしまうことがあります。
今までは我慢しつつ使用していたのですが、とうとう購入してしまいました。テレワーク中心といっても週1回程度はオフィスワークがあるので、Lenovoのキー配列から離れてしまうのは週1回のオフィスワークに影響がでそうなので、Lenovo のトラックポイント・キーボードを購入しました。
レノボ ThinkPad トラックポイント・キーボード 開封
仕事でもThinkPadのノートパソコンを使用しているので、もちろん分かっていたことですが、段ボールそのままです。ANKERやAmazon製品と比べてもシンプルを通りこして味気ないだけですが、そこを求めている訳ではないので全然問題なし。

中身は、キーボードと、USB type-A – USB type-A micorのケーブル、取り扱い説明書です。

レノボ ThinkPad トラックポイント・キーボード 使用感
デスク周りはこんな感じになりました。ノートパソコンのディスプレイが遠くなった分、少し見にくくなりましたが、ノートパソコンのディスプレイと外付けディスプレイの中央でキーボード操作ができるようになった点もありがたいですね。

こちらがThinkPad トラックポイント・キーボードのキー配列です。ノートパソコンLenovoを使用していない場合は、却って使いにくいかもしれません。
トラックポイントを使うために購入される人も多いようです。トラックポイントに慣れれば、キーボードから手を放さずにカーソル操作もできるので入力作業のロスが無く、愛用者も多いです。私も以前はトラックポイントを使用していて、その当時は、右手人差し指のホームポジションが「J」キーではなくトラックポイントでした。マウスを使うようになるとマウス操作ばかりになってしまって最近ではトラックポイントを使うことはあまりないですね。

トラックポイントの移動速度の変更や、ファンクションキーの変更には、「ThinkPad Compact USB Keyboard with Trackpoint ドライバー」をインストールします。「ユーザーガイド (日本語) 」を参考にしましょう。
詳しくは、「ThinkPad トラックポイントキーボー ド – 製品の概要とサービス部品」をご覧ください。
レノボ ThinkPad トラックポイント・キーボード まとめ
このキーボードを在宅でのテレワークと、個人パソコンでの利用に共用することで、キーボードの入力ミスが格段に少なくなりました。やはり入出力環境の充実は重要ですね。
ThinkPad トラックポイント・キーボードは、現在有線タイプ、無線タイプの2種類が販売されており、日本語版はどちらも89キーです。
Lenovo(レノボ) ThinkPad トラックポイント キーボード 日本語配列 0B47208
こちらが私が購入した商品です。USBによる有線接続となります。無線タイプと比べると有線の方が接続が切れたり入力のディレイが発生したりすることが無いです。パソコンとしか接続せず、かつ利用するデスクが決まっている場合はこちらの商品で充分、というよりこちらを選ぶ方が良いと思います。
Lenovo(レノボ) ThinkPad トラックポイント キーボード 日本語配列 4Y40X49522
Bluetooth 5.0または2.4GHzワイヤレス USBレシーバーの2種類の無線接続をサポートしているのがありがたいですね。リチウムイオン電池の容量は500mAhあり、バッテリー駆動時間が長く満充電をすると、キーボード入力を1日に3時間、アイドルモードで5時間、1週間5日使用する場合約2カ月程度利用可能です。15分充電した場合約1週間程度使用できます。
無線なのでテレワークやオフィスでも持ち運んで使用する機会が多い場合やスマートフォンやタブレットでも切替て使用する場合はこちらを選ぶ方が良いと思います。
テレワークで必要な環境はこれで揃ったので暫くは買い物は控えようと思いますが、欲を言うと外部ディスプレイを2画面にしてより見やすくしたいとか、スピーカーフォンを買ってテレワークのリモート会議をより快適にしたい、とかありますね。
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