logicool(ロジクール) トラックボールマウスM575を購入して1週間程使用しました。
このマウスは、非常に評判の高かったM570の後継モデルで価格も手ごろな割にはトラックボールの動きがスムーズになっているそうです。
logicool(ロジクール) トラックボールマウスM575 開封
パッケージ写真です。コストダウンを図ったかのようなシンプルなパッケージですが私はこれで充分、全く不満はありません。

本体と付属物の写真です。付属物としては、単三乾電池、Unifyingレシーバー、保証書とクイックスタートガイドです。
レシーバーと電池は本体にセットされていました。レシーバーがどこにあるのか直ぐには分からず箱を分解して確認しました。

logicool(ロジクール) トラックボールマウスM575 使用感
接続はロジクール独自のUnifyingUSBとBluetoothに対応、UnifyingUSBは最大10mの接続範囲と、混雑したワイヤレス環境でも途切れにくい安定接続を実現しています。私は家庭での使用なので電子レンジによる電波の乱れの影響を受けないようにBluetoothは使わずUnifyingUSBを使用していますが、特に繋がりにくい・切れるということは無く、即応性も高く安定して使えています。
マウス自体はどっしりとしていて、底面の滑り止めラバーによってデスクの上で動くようなこともありません。これは利用している机の滑りやすさにも左右されるかと思います。
マウスはどっしりしていて安定感があるのですが、手の小さい私には少し大きく、手の中にマウスがすっぽりというよりは少々持て余し気味のサイズ感です。電源スイッチをオン/オフするためにマウスをひっくり返そうとすると片手では(滑ってしまうという点もあって)掴みづらく左手を添えています。多分手の小さい女性の方も同じように思われるのではないかと思います。服のようにS/M/Lが選べるといいのでしょうね。
Logicool Options
Logicool Optionsというソフトをインストールして使用すると、以下の2つの設定が可能になります。
ポインタの速度
私はトラックボールマウスは初めてだったので、最初は速度を遅めにしてトラックボールの操作に慣れました。
操作に慣れてくると、高解像度のモニターを使用している場合は一度に動かせる量が小さくてストレスになってくるので速度を少しづつ上げています。上げすぎると思った位置でカーソルを停められずに余計ストレスになります・・・
前モデルに比べセンサー解像度を最大2000dpiに高め、よりきめ細かい思い通り操作が可能になっているようですが、不器用だとそこまで攻めた使用が出来る訳もなく、自分の不器用さにうんざりすることになります。
「進む」「戻る」「ホイール」ボタンの割当
進む/戻るはDelete/Enterに変更しています。閲覧主体の作業をしている時もこの二つのボタンは良く押しますし、どちらも右手のキーなのでマウスとキーボードの移動を減らすことができます。問題はマウスのホームポジションに手を置いた状態では進むボタンに人差し指が届かずに、操作しようとすると手がホームポジションからずれてしまうことです。
logicool(ロジクール) トラックボールマウスM575 まとめ
仕事とプライベートで1日10時間以上はパソコンを触っていますが、マウスと比べるとストレスが少なく、また腕の疲れや肩こりも楽になったように思います。
もう少し慣れてくるともっと楽になるんじゃないかと期待しています。

その他のトラックボールマウス
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